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ヤマハ発動機株式会社

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レーシングマシン・1950〜60年代

ヤマハ発動機の歴史を築いてきた1950 - 60年代のレーシングマシンをご紹介します。

● レーシングマシン 1950〜60年代
1950 〜
YDS-1 Asama Spec

YDS-1 Asama Spec1959


YDS-1にキットパーツを装着して作られたクラブマンレーサー。1959年8月、第3回浅間火山レースと併催された第2回全日本モーターサイクルクラブマンレースでデビューし、各地のアマチュアレースで活躍した。

● Engine type: Air-cooled, 2-stroke, in-line 2-cylinder, 246cm3
● Transmission: 5-speed
● Maximum power output: Over 18.4kW(25PS)/ 8,000r/min

1960 〜
イメージ

TD-1A1962


ヤマハ発動機初の250cc市販ロードレーサー。“アサマ型”YDS-1改造レーサーから進化した2ストローク・空冷・並列2気筒エンジンを、新設計ダブルクレードルフレームに搭載する。1962年11月の第1回全日本選手権ロードレース(鈴鹿サーキット)など国内レースで活躍したTD-1は、市販車として認可されたモデルにレース用キットパーツを組み込んだもの。一方、あらかじめキットパーツを装備したレース専用の完成車がTD-1Aと呼ばれ、北米を中心に輸出された。

● Engine type: Air-cooled, 2-stroke, in-line 2-cylinder, 246cm3
● Transmission: 5-speed
● Maximum power output: 23.5kW(32PS)/ 8,500r/min
※表示データは市販状態の諸元

RD56

RD561965


RD48の発展型250ccGPマシン。フロート室別体式キャブレター、強制潤滑方式採用の2ストローク・ロータリーディスクバルブ・2気筒エンジンをさらにパワーアップし、クローム・モリブデン鋼管のフェザーベッド型ダブルクレードルフレームに搭載する。デビュー戦は1962年の第1回全日本ロードレース。翌年から海外レースに活躍の場を移し、7段変速機採用など年々仕様変更を重ねながら、世界GPシリーズ通算('63〜'65年)15勝を記録。'64年と'65年にはフィル・リードとともにメーカー/ライダー両タイトルを連覇した。

● Engine type: Air-cooled, 2-stroke, in-line 2-cylinder, 249cm3
● Transmission: 7-speed
● Maximum power output: Over 36.8kW(50PS)/ 11,000r/min

RA97

RA97 1966


2ストローク・2気筒エンジン搭載の125ccGPマシン。多気筒化が進むなか、それまでの単気筒マシンRA41、RA55、RA75では性能不足が解消できず、250cc・空冷のRD56エンジンをベースに開発された。デビュー戦の1964年オランダGPで、フィル・リードが2位入賞。さらに'65年後半、RA97はヤマハ初の水冷エンジンに進化し、マン島TTで初優勝(リード)。'66年には32PSまでパワーアップし、ビル・アイビーが激しいタイトル争いを展開した。

● Engine type: Liquid-cooled, 2-stroke, in-line 2-cylinder, 124cm3
● Transmission: 8-speed
● Maximum power output: Over 23.5kW(32PS)/ 14,000r/min

TD-1B

TD-1B1966


250cc市販ロードレーサーTD-1Aの後継モデル。市販車YDS-3をベースに開発された空冷・並列2気筒エンジンを、ダブルクレードルフレームに搭載する。国内では規則上出場できるレースが少なく、ほとんどが北米やヨーロッパなどに輸出され、さまざまなレースでファクトリーマシンに迫る性能を発揮した。1966年モデルは熟成・進化した後期型で、白いスマートなタンクは次期TD-1Cにも引き継がれた。

● Engine type: Air-cooled, 2-stroke, in-line 2-cylinder, 246cm3
● Transmission: 5-speed
● Maximum power output: 25.7kW(35PS)/ 7,500r/min
※表示データは市販状態の諸元

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RA31A1968


水冷・V型4気筒エンジン搭載のGP125ファクトリーマシン、RA31の発展モデル。250ccのRD05をスケールダウンし、ロータリーディスクバルブ、オイルポンプ式強制潤滑機構、フェザーベッド型ダブルクレードルフレームなどを採用したRA31は、1967年、10勝を挙げてメーカー/ライダー(ビル・アイビー)チャンピオン獲得に貢献。さらに翌'68年、RD05Aと同様、軽量・小型化されてRA31Aに進化し、メーカー/ライダー(フィル・リード)両タイトル連覇を支えた。

● Engine type: Liquid-cooled, 2-stroke, V4-cylinder, 124cm3
● Transmission: 9-speed
● Maximum power output: Over 32.4kW(44PS)/ 16,800r/min

RD05A

RD05A1968


2ストローク・V型4気筒エンジン搭載のRD05を、全面的な設計見直しと徹底した軽量・小型化によってモデルチェンジした250ccGPマシン。1967年にデビューしたRD05Aは、フィル・リードが1ポイント差でタイトルを逃したものの6勝を挙げ、翌'68年にはメーカー/ライダー(リード)の両タイトルを獲得した。なお、RD05で初めて搭載したV4エンジンは、実績のあるロータリーディスクバルブを生かし、また十分なバンク角を確保するため、RA97の125cc・並列2気筒エンジンを上下二段重ねにする発想で生まれたもの。

● Engine type: Liquid-cooled, 2-stroke, V4-cylinder, 249cm3
● Transmission: 8-speed
● Maximum power output: Over 53.7kW(73PS)/ 14,000r/min

RF302

RF3021969


1969年から導入された新しい車両規定に基づいて開発された、ヤマハ発動機初の50ccGPレーサー。しかし、ファクトリーチームの世界GP撤退により、ついに1度もレースを走ることはなかった。

● Engine type: Liquid-cooled, 2-stroke, single-cylinder, 49cm3
● Transmission: 6-speed
● Maximum power output: Over 12.5kW(17PS)/ 14,500r/min

イメージ

TR-21969


ヤマハ発動機初の350cc市販ロードレーサー。市販車R3をベースに開発したエンジンを、ファクトリーマシンゆずりのフェザーベッド型ダブルクレードルフレームに搭載し、サスペンションやブレーキなど足まわりにもファクトリー仕様の装備が盛り込まれている。1969年、250ccのTD-2とともに発売され、世界GPをはじめ数多くのレースで活躍した。

● Engine type: Air-cooled, 2-stroke, in-line 2-cylinder, 348cm3
● Piston valve intake
● Transmission: 5-speed
● Maximum power output: 39.7kW(54PS)/ 9,500 r/min
※表示データは市販状態の諸元


ご注意:本サイト内に登場する車両のカラーリングは、過去の事実、またはその事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドについても当該製品の拡販を意図したものではありません。喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任は負いかねます。

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